アウェイのノッティンガム・フォレスト戦に勝利したリバプールは、FAカップ準決勝進出を決めました。
準決勝で対戦する相手は決まっており、マンチェスター・シティとの戦いになります。
おそらく、多くの人々が事実上の決勝戦と表現するのではないでしょうか。
FAカップの場合、準決勝から会場はウェンブリーとなり、いわゆる中立地開催となります。
リバプール対マンチェスター・シティの試合日程については、現時点では４月１６日（土）あるいは４月１７日（日）のいずれかになることが決まりました。
よって、当初４月１６日に開催予定だったプレミアリーグ第３３節のアストン・ヴィラ対リバプール戦は延期となります。
マンチェスター・シティとは、４月１０日（日）にプレミアリーグで対戦をするリバプール。
これで、２週連続しての戦いとなります。
プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップを競い合う両チーム。
当然ながら、リバプールにすべて勝ってほしい。
例えばの話ですが、プレミアリーグの方では、前線にルイス・ディアス、サディオ・マネ、モハメド・サラーでスタートし、FAカップではロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタをスターターで使う・・・という作戦も採れそうです。
ただ、いずれも重要な試合ですから、その時点で最もコンディションの良いアタッカーがスタメンで起用されることになるとは思います。
連携面では、早々とルイス・ディアスがフィットしていますので、どんな組合せでも上手くやれると考えます。
リバプール対マンチェスター・シティといえば、ヨーロッパの頂点と言っても過言ではない好カード。
これを国内カップ戦で見られる。
しかも、２週続けての対戦。
何とも贅沢なリーグです。
文字通りのビッグマッチとなりますが、負傷者を出さないように。
万全の状態で臨みたいですね。