インターナショナルマッチウイーク明けの試合で、ワトフォードに勝利したリバプール。
マンチェスター・シティとの大一番が迫っていますが、次なる試合はチャンピオンズリーグのベンフィカ戦となります。
リバプールは、中2日のアウェイゲームとあって、決して楽な戦いではないと思いますが、チームの底力を見せてほしいと願っている自分がいます。
ベンフィカとリバプールとの戦いについては、下記のリンクに試合日程詳細、放送予定をまとめてありますので、よかったらご参照ください。
まず、ベンフィカのことを書きますと、リバプール戦を前にした国内リーグですが、スポルティング・ブラガと対戦し、3-2のスコアで敗れています。
ポルトガルのリーグで首位を行っているのはポルトで、ベンフィカにとっては痛い黒星に。
ただ、スポルティング・ブラガ対ベンフィカ戦は、現地時間金曜日に開催されています。
イングランド以外のリーグは、チャンピオンズリーグが組まれている場合、かなり柔軟に試合日程を組んでいますね。
やはり、中2日と中3日では、だいぶ違うと思いますし。
とはいえ、リバプールが目指すのは勝利すること。
ベンフィカ戦に臨むに、私はリバプールには秘密兵器がいると考えています。
それは、ルイス・ディアスの存在です。
ルイス・ディアスは、つい先日までポルトの主力として活躍をしており、ベンフィカのことは知り尽くしています。
しかも、土曜日に開催されたワトフォード戦において、リバプールはルイス・ディアスをベンチで温存することに成功しています。
フレッシュな状態で臨めますね。
逆を言えば、ベンフィカだってルイス・ディアスのことをよく知っているというご意見もあるとは思います。
ただ、『リバプールでプレイをするルイス・ディアス』とは実際に対戦をしていません。
ルイス・ディアスの周囲にいるタレントの顔ぶれがまったく違うし、コンビネーションなど、様々な点で新鮮なプレイを披露できるはず。
あとは、トレント・アレクサンダー=アーノルドがベンフィカ戦に出て来られるか!ですね。
マンチェスター・シティ戦も控えていますので、無理はさせられませんが、いきなりシティとやるよりも、実戦感覚を取り戻すという意味ならば、90分間はやらずとも、ピッチに立てるならばポジティブです。
幸い、チャンピオンズリーグの場合には、交代枠が多いため、ディフェンダーを交代させることも可能です。
良い起用が出来ればいいですね。
さて、ルイス・ディアス。
モーもそうですが、ワールドカップ予選では失意を味わいました。
その分も含めて、リバプールのユニフォームを着て、満面の笑みを見せてほしい。
私は、そう願っています。
今回のベンフィカ戦、私はルイス・ディアスに期待します!