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ハッピー・バースデー! ハーヴェイ・エリオット!

Harvey Elliott


リバプール期待の若手、その筆頭格と言えばハーヴェイ・エリオットですね。
若手の育成では絶大な定評があるユルゲン・クロップ監督の指導を受けて行けば、どれだけのプレイヤーへと成長するのか。
イングランド期待の星と言ってもよさそうです。

今日、4月4日は、そんなハーヴェイ・エリオットの誕生日に当たります。
ハッピー・バースデー!ハーヴェイ!

ハーヴェイ・エリオットは、2003年生まれですので19歳になりました。
まだ、ティーンエイジャーです!

昨シーズンは、ブラックバーンにローンで出ており、インパクトを残したハーヴェイ・エリオット。
その経験が、プレイの質を高め、幅を拡げたのだろうと私は思っています。
さらに、プレシーズンでは多くの試合に出場し、非常に印象的なプレイを見せていたことも思い出されますね。

ユルゲン・クロップ監督の期待も高かったのでしょう。
そのハーヴェイ・エリオットは、プレミアリーグが開幕するや、レギュラーを取りそうな勢いでした。
ただ、不運にもシーズン序盤のリーズ戦で足首に大きな怪我を負い。

ひどい怪我でしたので、回復までは長くかかることが見込まれ、メンタル的にも辛かったことでしょう。
それでもハーヴェイ・エリオットは、笑顔を絶やすことなくリハビリに取り組んだ。
その甲斐あって、当初の予定よりも早い段階での復帰を果たしています。
私は、若くしてハーヴェイ・エリオットは、強くて成熟したメンタリティーを持っていると誇らしく思ったものです。

フラムからリバプールへ。
ハーヴェイ・エリオットは、右ワイドからカットインして行くプレイを得意としていましたが、今シーズンは多くインサイドハーフで活躍をしています。
以前よりも玉離れも良くなっているように思うし、ハーヴェイ・エリオットがボールに関与するとリズムが生まれますね。
これは、とても良い兆候だと思います。

ハーヴェイ・エリオットの場合には、インサイドハーフでプレイをする際には、右側を任されることが多い。
必然、モハメド・サラーとのコンビネーションが生まれて来るのですが、この連携がまたいいですね。
モーもハーヴェイ・エリオットを信頼しているように、私には見えるのです。
この先、多くのものをつかんで行きそうな19歳。
ハーヴェイ・エリオットから目が離せません。
重ねてハーヴェイ・エリオットに、おめでとう!と言いたいと思います。

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