移籍関係

ユルゲン・クロップの発言から考えるジョエル・マティプのこと・・・

joel-matip
マンチェスター・ユナイテッド戦を控えた記者会見を行ったユルゲン・クロップですが、この時期ですので、補強に関する質問も出ました。

一部では、リバプールが合意に達しているのではないかとされるシャルケ所属のディフェンダー、ジョエル・マティプに関してです。

クロップは、「まだ合意には達していない」としていますが、その言葉から私なりに、今後の推移を読んでみたいと思います。

クロップは言います。
「現時点では、我々はそのことに関して、何も言うことはないよ」

まず、「現時点では」というところを深読みしたくもなります。

「もし、何かが合意されれば、そのときに話をするだろう」

「しかし、まだ何も言うことはない」

前述したように、合意がなされたということに関しては明確に否定をしていますが、頭ごなしに全否定するコメントはしていません。

クロップの言葉からすれば、「関心は持っている」という匂いもするのですが・・・。

マティプに関しては、これまでも多くのメディアが記事にしてきましたが、中には1月中の獲得を目指しているという報道もあります。

憶測でしかありませんが、交渉のテーブルには座っている・・・と、考えても不思議ではないとも思えてきますね。

こういうことを考えつつ、一日の終わりが近づいてきました。
明日、明後日、そして未来へと。
リバプールにいいことが待っているといいですね。

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