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リバプールとモハメド・サラーの契約延長交渉が進展

Mohamed Salah


モハメド・サラーといえば、リバプールの攻撃陣を支える中心人物であることは言うまでもありません。
このところ、少しシャープさが本来のモーらしくないかな?と思わせることもありますが、そこはモーのことですから、必ず早期に巻き返して来ると思います。
モーといえば、どうしてもリバプールとの契約延長にまつわる話題が、報道の中心になっているのも事実です。

モーの契約延長話は、リバプールファンにとってナイーブな部分があり、私はあえてさほど取り上げては来ませんでした。
プレイヤーを信じたいという気持ちがあったからです。
ただ、ここへ来て契約延長交渉に動きがあるとの見方が多く、歩み寄りが起きているようです。

リバプールに近い筋からの情報だとしてFootball Insiderが報じるところによれば、リバプールは契約更新の話し合いを進めており、夏前にはサインへ持って行くことになるだろうと。
先月のこと、モーの契約延長について問われたユルゲン・クロップ監督は、「進展はない」と会見で述べていました。
どうも、ここへ来てモーの方が態度を軟化させているようです。

同誌によれば、モーはアンフィールドに留まるため、新しい契約にサインすべく週給£500,000の要求について妥協する考えがあることを示したとのこと。
週給については、モー本人のみというよりも、代理人の存在が影響しているように私は思うのですが、いよいよモー自身がリバプールに留まる決意を固めたか。

来年の夏には、リバプールとの契約が満了となるモハメド・サラー。
これは、あくまで私個人の推測ですが、まずリバプールはモーとの契約延長を決めることを優先し、その後ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネと続けて行くのではないでしょうか。
それが、リバプールのやり方のように思うのです。

いろいろなゴシップが飛び交う中ですが、私はモーを信じてみたいと思います。
まず、明日のマンチェスター・シティ戦で、モーがどんなパフォーマンスを発揮するか!
ここに集中して見てみましょう。
エジプトの王が、青いユニフォームを蹴散らし、翻弄する姿を見たいですね!

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