ヨーロッパカップ戦

リバプール対ベンフィカ戦はヒルズボロの悲劇へ思いを寄せて


チャンピオンズリーグ準々決勝のセカンドレグ、リバプール対ベンフィカ戦の開催が、徐々に近づいてまいりました。
この試合は、現地時間4月13日(水)に開催されるもので、日本時間では4月14日(木)の早朝にキックオフとなります。
日程的に、どうしても忘れてはいけないのは、ヒルズボロの悲劇ですね。

ヒルズボロの悲劇は、1989年4月15日に発生したものであり、多くの尊い命が失われました。
リバプールは、今に至るまでクラブの中にあっても最重要な日として、この日を大切にして来たものです。

今年で33年目を迎えるわけですが、ヒルズボロの悲劇を前にリバプールがアンフィールドで試合をするのはベンフィカ戦となります。
その意味があり、リバプール対ベンフィカ戦のマッチデープログラムでは、ヒルズボロの悲劇を思い出すためのデザインとなっております。
この大切な日にあたり、リバプールは良い試合をして、しっかり勝ち上がりを決めなければなりませんね。

リバプール対ベンフィカ戦ですが、会場はアンフィールド!
ファーストレグは、ご存知のとおりリバプールにとってアウェイゲームでしたが、1-3のスコアでレッズが勝利しています。
ホーム、アンフィールドで準決勝進出を決めたいレッズ!

この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。

コップスタンドをはじめスタジアムは、ヒルズボロの悲劇を思い出し、追悼するために素晴らしい雰囲気になることでしょう。
あれから33年。
この試合、リバプールにとってより重要度の高いものとなりそうです。
リバプールという歴史あるクラブには、それを応援し続けたサポーター達の姿、思いが常に共にありました。
アンフィールドに花を咲かせましょう。

-ヨーロッパカップ戦
-