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ディボック・オリギの活躍が妙に嬉しい

Divock Origi


マージーサイドダービーと呼ばれ、長い歴史のある対戦。
リバプールには、赤と青のチームが存在します。
現地時間日曜日には、両チームがアンフィールドで対戦。
ディボック・オリギが、良い仕事をしてくれましたね。

ディボック・オリギが活躍すること。
セレブレーションをする姿を見ること。
チームメイトから祝福されること。

私は、何かじーんとしてしまいました。
言葉では表せない感情があふれて来るのです。
もちろん、嬉しい!という気持ち。

思えば、今シーズンのディボック・オリギは、ベンチに入れない試合も多かった。
それでも出場すれば、大仕事。
これは、ファンとしては嬉しいですね。
それだけ努力を怠らず、準備をして来たということですから。
報われた時。

荒れ模様だったマージーサイドダービー。
リバプールが、ポゼッション等々で圧倒するものの、何故かスコアは0-0。
このスコアで迎えた60分。
ユルゲン・クロップ監督が動きます。

無得点だった状況で、サディオ・マネを下げてディボック・オリギを投入するには、実際勇気が必要だったと思います。
しかし、投入されたディボック・オリギは、その2分後にはゴールに繋がる巧みなポストプレイを披露します。

さらに、85分には自らゴール!
勝利を確実なものに。

多くのリバプールファンは知っています。
ディボック・オリギは、大舞台で結果を残すことを。
エバートン戦に強いことを。

ユルゲン・クロップ監督の期待に応えて見せたディボック・オリギ。
コップの期待も背負っていました。
ゴールを決めた彼の元へ次々と駆け寄るチームメイト達。
ああ、良い光景を見せてもらいました。
言葉になりませんが、何かしら、ディボック・オリギのことに触れておきたい。
そんな夜でした。

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