Sadio Mane
チャンピオンズリーグでの決勝進出を決めたリバプール。
ビジャレアルとのセカンドレグでは、サディオ・マネがリバプールに３点目をもたらしました。
勝敗を決するに、サディオが決めたゴールは、だめ押しとも言えるもの。
ビジャレアル戦でゴールを決めたことにより、サディオはチャンピオンズリーグにおける２つの記録を打ち立てています。
これは、ノックアウトステージ（決勝トーナメント）における記録であり、サディオは自身１５ゴール目を決めたことになります。
これは、アフリカのプレイヤーとして、あのドログバを超えて首位に立つものでした。
そうそうたる顔ぶれであり、チームメイトであるモハメド・サラーは１１ゴール。
いかにサディオが、大きな試合で決定力を持っているかが分かります。
また、もうひとつの記録ですが、イングランドのクラブに在籍するプレイヤーとして１５ゴールを決めているのは、これまでフランク・ランパードのみでした。
サディオも１５ゴールを決めたことで、ランパードの記録に並び、イングランドのクラブマンとして首位に！
もし、決勝戦でもサディオがゴールを決めると、ランパードの記録を超えて単独首位に躍り出ます。
今シーズンは、冬の移籍市場でルイス・ディアスが加わったこともあり、センターでプレイをする機会も増えているサディオ。
サディオの場合には、以前からディフェンスでも貢献をしているし、ポストプレイも巧みなところを見せています。
周囲を生かし、自分が生かされ。
サディオのゴールペースは、もっともっと上がって行くかもしれません。