レジェンド プレイヤー

ディボック・オリギをレジェンドと呼んだユルゲン・クロップ監督 最高の別れの舞台を!

Jürgen Klopp and Divock Origi

プレミアリーグも残すところあと一試合となりました。
ですが!リバプールには、もう一試合重要なビッグマッチが残っています。
言うまでもなく、チャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦!

こういうビッグマッチでは、何かやってくれるタレントが必要になる。
さて、ディボック・オリギのことを書いてみたいと思います。
既に、ACミラン行きが確実視されているディボック・オリギですが、会見の場でユルゲン・クロップ監督も彼の退団を事実上認めるコメントを出しました。
ディボック・オリギですが、今年の夏で、リバプールとの契約が満了となるものです。

レアル・マドリード戦はあるものの、聖地アンフィールドでのホームゲームは、ウルブス戦がラスト!
ユルゲン・クロップ監督は、27番に素晴らしい雰囲気をプレゼントしてほしいと望んでいると語りました。

以下、ユルゲン・クロップ監督が、ディボック・オリギについて語ったことの概要です。

Jürgen Klopp
(アンフィールドであたたかく送られるプレイヤーについて)
それが行われるのは、ごく限られた少数の人であることを知っている。
それは、Divだけだと私は思うよ。
そうさ、私はDivが特別な別れのレセプションを受けることに期待をしている。
彼は、私達にとってリバプールのレジェンドであり、これまで私が経験をし、一緒にやって来た中でも最も重要な選手の一人なんだ。
彼が得た出場機会からすれば、それは奇妙に聞こえるかもしれないが、彼と一緒に仕事をすることは、私にとって純粋な歓びだったよ。
プレミアリーグで最後の試合になったからといって、それが終わりではない。
そうだ!彼は、私達が生み出そうとする何かへ向かうに値するんだ。
彼ならば、どこへ行っても100パーセント成功をするよ。
彼は、傑出した選手であり、素晴らしいボーイだ。
チームの誰もが、彼を愛しているよ。
なぜなら、彼は常にリラックスしていて、本当に愛すべき男だからね。
だから実際、彼が去るのは、とても辛い瞬間になることだろう。
Divのことを思うとき、信じられないほどのことを憶えているよ。
重要なゴール!怪我、ひどい怪我、あらゆる浮沈....。
彼は、リバプールのレジェンドだ。
レジェンド!
疑いようもないことだよ!

Divock Origi

ディボック・オリギにとって最後のアンフィールド。
それは、どうにも間違いのないことのようです。
愛された背番号27。

もし、ディボック・オリギがいなかったならば、あのビッグイヤーもなかったことでしょう。
アンフィールドが、最高の舞台となり、素晴らしい空気で、あたたかく包んでくれますように。
最終戦。
試合展開は勿論関係するでしょうが、ぜひ27番がアンフィールドのピッチに立つ姿を見たいですね!
ディボック・オリギ!
まだ、サヨナラは言えません。
ウルブス戦、レアル・マドリード戦と、彼がすべき仕事は、まだまだ残っているのですから。

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