いつも、この場へお運びくださり、まずもって心から御礼を申し上げます。
思えば、もう何年間、このブログを続けて来たことか。
お恥ずかしい話なのですが、その始まりを自分でも思い出せないのです。
ただ、随分と長く書いて来たな～という気持ちがあるだけで。
SNSでお詫びをしたのですが、ここ数日体調を崩しており、ブログの更新が滞ってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
お詫び申し上げます。
昨日あたりは、パソコンを起動するパワーもありませんでした。
でも、読者の皆様が勇気をくださる。
本当に、自分は果報者だと改めて実感しております。
冒頭でも書きましたが、私がリバプールに特化したブログを書き始めたのは、随分と昔のことになります。
（最初は、アメブロで書いていました・・・）
近年は、様々な形でLiverpoolに関する発信をなさっている方々がいらっしゃいますが、私がブログをスタートさせた頃は、リバプールに関するブログを書いていらっしゃる方も少数で、今のような状況になるとは思ってもいませんでした。
その大きな理由としては、私がブログを始めよう！と思った時期は、長くリバプールが低迷している時代であり、何もタイトル争いにさえ加わらないチームのことを取り上げようという人々も少なかったのだと推察しています。
なので、ブログをスタートするときに私がただひとつ決めたことがあります。
それは、「誰がリバプールを悪く言おうと、批判されようと、自分だけはリバプールの良いところを見つけよう！ポジティブに書こう！」、「そんな阿呆がいたっていいじゃないか！」ということでした。
どんなブログでも、スタートさせて間もない時期は、読んでくださる方も少ないものです。
当時を思い出すと、「あっ！今日は２００人もアクセスしてくださったんだ！」と歓んだものでした。
リバプールが、どんなに不調でも、無冠でも、とにかくコツコツと継続した。
そのうちに、一日数万のページビューをいただくようになりました。
何も取り柄のない私。
知識もない自分。
それなのに、読者の皆様があたたかく接してくださり、勇気、元気をくださる。
体調不良や何のその！
読者の皆様のお気持ちを胸に、エネルギー全開で、プレミアリーグ最終戦！チャンピオンズリーグ決勝！と、お届けしてまいりたいと思います。
時々、こんなコメントをいただきます。
「リバプールの暗黒時代から依田さんのブログを読んでいます！」と。
この場で改めて、心からお礼を申し上げたいと思います。
以前、一度だけ書いたことがあるのですが、辛辣を通り越して、非常に感情的且つダーティーな言葉で、ご批判のメールをいただいたことがありました。
私も人間ですから、それがまったく応えないと言ったら嘘になります。
それでも立ち上がること。
読者の皆様のお陰です。
再び立ち上がる勇気を！
走り続ける力を！
決してめげない魂を！
私が、家族に伝えてあることがあります。
もし、自分がいなくなったら、「何もしなくてもいいよ」と。
ただ、ひとつだけ願いを聞いてくれるならば、赤いユニフォームを着せてほしいと我が儘を言いました。
それをしてくれるかどうかは、自分には分かりませんが。
限りある炎をたぎらせて、これからもリバプールのことを書いて行く所存です。
読者の皆様へ感謝を伝えるには、自分の気持ちに見合う言葉を選べません。
どれだけ有り難いと思っていることか。
ありがとうございます！
私が言える、皆様への言葉です。
フットボールには、長い目で見たときサイクルがあるのだと思います。
これからリバプールは、黄金期を迎えるかもしれない。
それでもいつか、また辛い時期が来るかもしれない。
私は変わりません。
そんな戯け者な私ですが、これからもお付き合いいただけたなら、これに勝る幸せはありません。
YNWA