移籍関係

リバプールが夏の移籍市場でマタイス・デ・リフト獲得を検討か


これはゴシップです。
と、改めて書かなくても、皆さんはすぐにお分かりだと思います。
フットボールの風物詩と申しますか、この時期になれば、様々な噂が飛び交います。

今回、イタリアからの情報だとしてエコーが取り上げているのは、リバプールが夏の移籍市場でマタイス・デ・リフトの獲得を考えているというもの。
私は、何やら懐かしい思いさえいたします。

というのも、マタイス・デ・リフトがアヤックスに在籍していた当時、リバプールの有力な補強候補だとして何度も報じられていたからです。
オランダ代表では、ファン・ダイクとコンビを組んでいたこともリバプールファンに歓迎されていたし、あのジェイミー・キャラガーがべた褒めでした。

今回、エコーが報じているところによれば、チェルシーもマタイス・デ・リフトに関心を示しているとのこと。
ただ、ユベントスは彼を留め置くことに注力するだろうと・・・。

リバプールがマタイス・デ・リフトを欲しがっている。
そんな噂が頻繁に出ていたのは、2018年~2019年あたりでしたね。
懐かしい・・・と書きましたが、マタイス・デ・リフトは若くして脚光を浴びていましたので、まだまだ将来があります。

まず、ユベントスが彼を手放すか?という問題があります。
今回の報道によれば、ユベントスは契約延長に熱心だと。

あとは、リバプールのセンターバックを今後どう構築していくか?ですね。
ファン・ダイクという大黒柱がおり、ジョエル・マティプも好調。
イブラヒマ・コナテも活躍をしています。
さらにリバプールには、ジョー・ゴメスもいます。

仮にですが、マタイス・デ・リフトを獲得した場合、センターバックは、ものすごいポジション争いになりますが、ひとつの考え方として、ファン・ダイクの年齢を考慮し、今後数年先も見通した補強とするのか?
昨年のリバプールは、センターバック陣が怪我で崩壊し、ナット・フィリップスとリース・ウィリアムズが奮闘しました。
短い期間でしたが、オザン・カバクの貢献も忘れられません。

どうなるか?
こればかりは知る由もありませんが、移籍にまつわる噂は、今後どんどん増えて来ることでしょう。
個人的には、ユベントスさんの著名なファンの方とも良好な関係を築いており、これを書くのも気が引けたのですが(笑)
ただ、良い選手は良い選手です。
リバプールが、今夏の移籍市場で優先するポジションはどこか?
また、熱い夏が近づいて来ました。

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