Luis Diaz
プレミアリーグが終了。
リバプールは、首位と１ポイント差の２位でしたが、この結果は間違いなく、来シーズンへのモチベーションに繋がると私は思っています。
これからですが、週末に開催されるレアル・マドリード戦にフォーカスして行きたいと思ってはいるのですが、その前に雑談をしてみたいと。
冬の移籍市場で、リバプールの仲間入りを果たしたルイス・ディアスのことを少し書いてみたいのです。
最初に一言、いやー！素晴らしい補強になりましたね！
私自身、ルイス・ディアスが出て来ると、ついつい嬉しくなります。
南米の選手によくあるように、傑出したテクニックの持ち主。
時に見せるアクロバチックなプレイ！
凄味さえ感じさせるスピード！
常に走り続けるバイタリティー。
ルイス・ディアスの良さを書き出せばキリがないのですが、私が思うには、ルイス・ディアスがこよなく愛されている大きな部分は、強烈なファイティング・スピリットであり、天性の陽気さではないかと。
どんな局面でも全力でファイトする姿勢というのは、ファンの心を揺さぶります。
それに、ルイス・ディアスの可愛いところは、チームメイトがゴールを決めたとき、まるで自分のことのように歓び、ほとんどの場合、真っ先に祝福に駆けつけるところですね！
ルイス・ディアスの利き足は右ですが、得意とするのは左ワイドのポジション。
プレミアリーグの最終盤でも、左から中央へとカットインし、打つぞ！打つぞ！と見せかけながら、相手をかわしていき、シュートを放つシーンが見られました。
また、決して余計な無理はせず、セルフィーなところがないのも魅力だと思います。
チームメイトにボールを渡した方が良い場合には、しっかりパスをするし、打開が難しいと読めば、セーフティーに後ろへ下げるクレバーさも持っています。
とにかく、いろいろな面で魅力的なタレントなのです。
年齢的なことを言えば、これから旬を迎えるプレイヤーであり、今後のリバプールを支えるフォワードになることでしょう。
あえて書けば、ルイス・ディアスがリバプールへやって来たのは冬のこと。
なので、夏のトレーニング、キャンプ等々には参加していません。
今年の夏は、しっかりとチームと行動を共にし、よりチームの戦術などを理解して行くでしょうから、さらなるブレイクが期待できます。
それほど、夏のプレシーズンは重要だと私は思うのです。
ルイス・ディアスは、コップのアイドル！
そう呼びたいというのが、私の中にある偽らざる気持ちです。