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ファビオ・カルヴァーリョは初年度からユルゲン・クロップ監督の構想内に!

Fabio Carvalho

フラムで活躍を続け、イングランド国内でプレイをする若手の中でも大注目株と言われて来たファビオ・カルヴァーリョ。
LFCから彼の獲得が正式に発表されたわけですが、若手とあって一部ではローンに出す可能性があるとも言われていました。
しかし、ユルゲン・クロップ監督にローンという考えはなく、リバプールでのファーストシーズンから戦力として期待されていると聞きます。

リバプールがファビオ・カルヴァーリョを獲得することは間違いなく、既にすべての手続きが終了している。
さらに、ローンで出すこともないと早い段階から言い切っていたのは、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏でした。
結果的に、彼が述べていたことは、その通りだったわけですが、ここへ来て同氏は、ファビオ・カルヴァーリョについて情報を更新しており、最初のシーズンからユルゲン・クロップ監督のプランに入っており、ローンで出すという選択肢はないとしています。

リバプールは、来シーズン、ファビオ・カルヴァーリョをローンで出すことはない。
ユルゲン・クロップは、すぐに重要な選手になれると確信をしており、彼はファーストチームの一員になるだろう。
フラムは、ローンで使わせてもらうことを望んでいたが、その選択肢はまったくなく、クロップはカルヴァーリョを待っている。

ティーンエイジャーにして、最初のシーズンから一気にファーストチームですか!
私は、いいじゃない!と思います。
リバプールには、ハーヴェイ・エリオットもいるし、良い意味でお互いに刺激をし合ってほしいですね!

自らゴールを決めることも出来るし、チャンスメイクも出来るというタレント。
とにかく、つまらないフットボールは好きではない!と言っているそうだし、ベールを脱ぐ時が楽しみです。
勿論、フラムでも活躍をしていましたが、周囲にいるチームメイトとの関係性において、本当に化ける選手がいますからね。

リバプールが誇るメンバー達。
その中に融合しつつ、自らの主張を交える。
ぜひ、思いっきりやってほしいと思います!
ひとつ言えるのは、ユルゲン・クロップ監督は、相当高くファビオ・カルヴァーリョを評価しているということだと思います。
冬の移籍市場で獲得に至らずとも、夏まで追いかけた。
その才能を存分に発揮してほしいと思います。

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