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ジョー・ゴメスはリバプールと契約延長の方向か

Joe Gomez


今シーズン、まだもう一試合が残っているリバプール。
言うまでもなく、チャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦です。
それが終わると、より補強等々に関する報道が過熱して来ますね。

移籍市場と申しますと、どうしても補強面に目が行きがちですが、寂しいかなリバプールを去るプレイヤーがいることも常ではあります。
たとえばディボック・オリギは、チームメイトや多くのファンに囲まれて、新しい旅の始まりを祝福されていました。

この夏、在籍するリバプールのプレイヤーで、もしかしたら移籍するかもしれないと見られているのは、ジョー・ゴメス、アレックス・オックスレイド=チェンバレンあたりでしょうか。
他の噂も勿論ありますが、今回はジョー・ゴメスについて、ちょっと触れてみたいと思います。

彼については、エコーが取り上げており、リバプールと新しい契約を結び、サインをすることが期待されていると報じられています。
以前からジョー・ゴメスに関しては、アストン・ヴィラからラブコールがあるという噂は絶えずありました。
アストン・ヴィラといえば、スティーブン・ジェラード監督が率いるチーム。

ですが、エコーによれば、アストン・ヴィラが欲しがっているという説はあるが、ジョー・ゴメスは引き続きリバプールに在籍することが期待されているとのこと。
今シーズンで言えば、ファン・ダイクは別格として、ジョエル・マティプが非常に好調で、新戦力のイブラヒマ・コナテも重用されて来ました。
必然、ジョー・ゴメスの出場機会は減少し、出た場合でもトレント・アレクサンダー=アーノルドの代役として右サイドバックを努める形に。

ただ、放出してしまうには勿体ない才能の持ち主だと私は思います。
ジョー・ゴメスにとって課題があるとすれば、それは怪我ですね。
しかも、ジョー・ゴメスの場合には、シリアスな怪我に見舞われることが多いのも事実です。

怪我を回避することを学び、フィジカルの鍛錬法を工夫して行き、コンスタントに好調を維持できれば、必ずジョー・ゴメスにもチャンスは巡って来ると思います。
ディフェンダーとして見たとき、ジョー・ゴメスは対人に強いし、スピードもあります。
私が見落としていたら申し訳ない限りですが、ジョー・ゴメスがリバプールとの契約を延長したのは2018年冬のことだったと思います。
となると、2023年が契約満了の時期か?
だとしたら、契約更新を決めるならば、この夏ですね。
留意して見て行きたいと思います。

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