昨年の夏、ライプツィヒからリバプールへやって来たイブラヒマ・コナテ。
リバプールで最初のシーズンを過ごしたわけですが、初めてのプレミア挑戦にも関わらず活躍もしたし、インパクトも残せたと思います。
そのイブラヒマ・コナテが、フランスのA代表から呼ばれました。
これまで、イブラヒマ・コナテはフランスのアンダーカテゴリーの代表に選出されていましたが、いよいよA代表デビューですね!
おめでとう!と言いたいと思います。
リバプールで過ごした最初のシーズン。
私なりに印象に残っているのは、リバプールにとってラストマッチとなったチャンピオンズリーグ決勝でした。
あのときのイブラヒマ・コナテは、おそらくチームで最も奮闘し、好パフォーマンスを見せていたと思います。
着実に、リバプールのプレイヤーとしてフィットして来ている証にも思えるのです。
今回、イブラヒマ・コナテがフランス代表に呼ばれたわけですが、タイミング的には不思議に思われる方々もいらっしゃることでしょう。
これは、ラファエル・ヴァランが代表チームを離脱する事態となったため、イブラヒマ・コナテが呼ばれたものです。
フランス代表ですが、UEFAネーションズリーグを3試合戦います。
クロアチア戦(A)、オーストリア戦(A)、クロアチア戦(H)。
イブラヒマ・コナテは、チャンピオンズリーグの決勝も経験しましたので、自信をもって堂々とやって来てほしいと思います。
また、リバプールのプレイヤーがステップアップしました。
イブラヒマ・コナテの健闘を心から祈ります。
怪我だけは、しないでね。