この夏におけるリバプールの補強関連。
なかなか本命が読み切れない部分はありますが、よくあるように、それでもゴシップは飛び交います。
新しいアタッカーという意味では、ダルウィン・ヌニェスが注目を集めていますが、ビジャレアルに所属するアルノー・ダンジュマ(オランダ)についても、リバプールの補強候補だとされています。
リバプールがダンジュマに関心を寄せているという報道は、結構以前からありました。
それは、この場でもご紹介したことがありますが、リバプールはスカウトを派遣するなど、彼をチェックして来たとされています。
今回、エコーが報じるところによれば、リバプールの補強候補の一人として、ダンジュマの存在があると。
エコーによれば、ダンジュマを獲得しようとする場合、その移籍金は£38mだとされています。
ダンジュマですが、現在はビジャレアルに所属していますが、かつてボーンマスでプレイをしていた経験もあり、イングランドのことはよく知っている。
ボーンマスには2年間在籍しましたが、才能が花開いたのは2年目で、そこに目をつけたビジャレアルが2021年の夏に、彼を獲得しています。
主戦場は左ワイドで、ウィンガーだと言っていいでしょう。
左ワイドを主戦場とするウィンガーといえば、どうしてもサディオ・マネのことが脳裏をよぎります。
リバプールは、サディオの代役として彼を狙っているのか?
ダンジュマの魅力ですが、それはまずスプリント能力の高さだと思います。
また、強さも持っている。
この話、実現するのでしょうか。