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モハメド・サラーはエチオピア戦を欠場へ 筋肉系のトラブルが確認される

Mohamed Salah

エジプト代表としてアフリカネイションズカップの予選を戦っているモハメド・サラーですが、筋肉系のトラブルが発覚したそうです。
リバプールが不安視していたことで、そのことがエジプト代表のチェックでも明らかになったとのこと。
よって、モハメド・サラーは、現地時間6月9日に予定されているエチオピア戦は欠場になるとのこと。

先日、エジプト代表はギニア代表と試合をしており、リバプールはギニア戦に臨む前に、モーのスキャンを行ってほしいと申し入れを行っていました。
しかし、エジプト側は、それを行わず、ギニア戦にモーをスタメン起用。
この対応にリバプールが怒りを表していたということは、既にお伝えをしました。

リバプールとの関係性が悪化した中、エジプト代表は遅ればせながら、ギニア戦の後にモーのチェックを行ったそうです。
そこで、筋肉系の問題が判明し、次なるエチオピア戦では起用しないことを決めたとのこと。
これは、90minが報じています。

まあ、私などには分からない理由が多々あるのだと思いますが、クラブチームであれ代表チームであれ、プレイヤーのコンディション管理には十分に配慮をし、怪我を深刻化させるリスクは避けたいですね。
そもそも、モーは怪我に強いタイプではあり、ギニア戦も90分間プレイが出来てしまったのでしょう。

クラブチームにはクラブチームの事情があり、代表チームにも事情はある。
ただ、プレイヤーを怪我から守るという一点においては、ぜひ意思疎通を密にし、リスク回避に努めてほしいと思います。
モーの怪我が、軽傷であることを祈ります。

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