移籍関係

ダルウィン・ヌニェスをユルゲン・クロップ監督はどう見ていたか

Darwin Nunez

リバプール入りが現実味を帯びて来たようにも見えるベンフィカのストライカーであるダルウィン・ヌニェス(ウルグアイ)ですが、昨シーズンのチャンピオンズリーグでは、準々決勝でリバプールと対戦をし、印象的なパフォーマンスを披露していました。
試合後、ユルゲン・クロップ監督が、相手プレイヤーを誉めることは珍しくありませんが、ダルウィン・ヌニェスも例外ではなく、ユルゲン・クロップ監督が高い評価を口にしていました。
そのことは、SKy Sportsも報じており、少しだけ触れてみたいと思います。

Sky Sportsは、ダルウィン・ヌニェスについて、マンチェスター・ユナイテッドも強い関心を示していた。
と、改めて書いています。
両足でシュートを決められることも彼の特徴だとも。

さて、リバプールとベンフィカが対戦した後のこと、ユルゲン・クロップ監督は、どんなことを言っていたのか?

実に良い若者だね。そうだろ?
実にいい、実にいいよ!
勿論、私は以前から知っていたが、今日は私の目の前で、イブラヒマ・コナテと激しいバトルを演じていた。
彼は、フィジカル的に強く、速く、フィニッシュへの持って行き方は、実に落ち着いていたね。
グッドだ。とてもいいよ。
こういう状況で、私はよく言うことだが、もし彼が健康を維持していけば、彼の目の前には大きなキャリアが広がっていると言っていいだろう。

ちょっとBBCの記事も読んだのですが、同じウルグアイ人であり先輩にあたるルイス・スアレスは、ダルウィン・ヌニェスについて、「彼のことは注意しておいた方がいい」とクラブに進言をしていたとのこと。
まだ22歳という若さも魅力ですね。

各種報道によれば、ダルウィン・ヌニェス本人は、もうリバプールへ行く気持ちだとされています。
リバプールとベンフィカは、非公式の話し合いを続けており、その感触は悪くないと。
今後、公式のオファーを提出して、現実的になる。
そんな段階でしょうか。

実際、CLの決勝トーナメントで、リバプールは彼と対峙していますので、直接マッチアップしたディフェンダーが、おそらく彼の才能、怖さを知っているように思います。
久しぶりに来るリバプールの大きな取引。
この夏、それは現実のものとなるのでしょうか。

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