移籍関係

リバプールと対戦した際のダルウィン・ヌニェスを振り返り

Darwin Nunez


来るぞ!来るぞ!来るぞ!
という感じになっているダルウィン・ヌニェス(ウルグアイ)ですが、よく言われるように正式にサインをするまでは分かりません。
ただ、こういうものも楽しんでおくことは、フットボールファンであれば、決して悪いことではないと思います。

多々出ている報道では、ダルウィン・ヌニェス本人はリバプール入りを望んでおり、条件面に不服はないとされています。
あとは、進行中とされるリバプール、ベンフィカとの話し合いがどうなるか。

ところで、これまでも触れては来ましたが、リバプールとベンフィカは、チャンピオンズリーグの準々決勝で対戦をしています。
あの時は、どうしてもリバプール目線で見ていますので、ちょっと、ちょっと、あの9番、怖いんじゃない?という感じでしたが。

落ち着いて、ダルウィン・ヌニェスの動きを見てみると、結構左ワイドからチャンスメイクもしていることが分かります。
リバプールでいえば、右サイドの守備が大変でしたね。
ダルウィン・ヌニェスの場合、長身ですので、どうしてもフィジカル面が注目されがちですが、スピードもあるし、狭いエリアにも入って行けるスキルを持っていることは、リバプールとの試合を見ても明らかです。

個人的に壺だったのは、イブラヒマ・コナテのフィジカルが強靱なところなのですが。

ダルウィン・ヌニェスが、リバプールのゴールネットを揺らしたとき、微笑んだようにも見えるユルゲン・クロップ監督。
あの時、何を考えていたのでしょうか。
ユルゲン・クロップ監督という人は、相手方のプレイヤーであっても、しっかりその良さを見つめていますね。

年齢的には、まだ22歳ということで、これから旬の時期を迎えます。
この逸材をユルゲン・クロップ監督は、どう指導して行くのか。
いや、ちょっと気が早かったようです。

評判どおり、ドリブルも巧みだし、繊細なシュートも打てる。
リバプールへやって来たとして、さらに大化けしたならば、もう手に負えないストライカーになりそうです。
少し静かに見守りつつ、この時を楽しみたいと思う自分もいます。

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