移籍関係 プレイヤー

今夏、リバプールを離れる可能性がある5人のプレイヤー達

Takumi Minamino


レッズのために戦って来てくれたメンバー達。
毎年のようにあることですが、そんな彼等を送り出すときには、何とも表現し難い思いがわいてきます。
今年の夏、おそらく数人はリバプールを離れることになるのでしょう。

補強もあれば放出もある。
それが厳しいプロの世界ですね。

経営面での判断もあるし、何より出場機会を得ることがプレイヤーにとっては重要です。
そんな中、リバプールの地元誌であるエコーは、この夏リバプールを離れる可能性が高い5人をピックアップしています。

はじめに一言だけ書かせていただければ、もし彼等がリバプール以外のチームにいたならば、もっと出場機会を得ていたことでしょう。
(後に書く、サディオ・マネは、まったく違うケースですが)

エコーがあげている名前は、次のとおりです。
また同誌は、推定の移籍金を併せて記しています。

■サディオ・マネ(£42.75)
■南野拓実(£17m)
■ネコ・ウィリアムズ(£15m)
■ナット・フィリップス(£15m)
■アレックス・オックスレイド=チェンバレン(£10m)

Neco Williams

私が、いろいろ見聞きしているものを書きますと、ネコ・ウィリアムズは、結構な人気のようです。
彼を欲しい!というクラブは、かなり多いとのこと。
無論、ローンで行っていたフラムもその中に入っています。

タキに関しては、ウルブス、リーズに絞られたと見てよいでしょうか。
ウルブスがリード!という情報は、昨日お伝えをしたところです。

サディオ・マネについては、バイエルン・ミュンヘンの話一色ですね。
バイエルンが提示する金額が、リバプールの要求を満たしていない。
現時点では、そういう状況かと思います。

エコーが書いているとおりの移籍金が入って来た場合を単純に計算をしてみると、この5人で約£99mが入って来ることになります。
そう思惑どおりには行かない場合もあるでしょうが、それなりの金額は見込めるということでしょうか。
ただ、ファン目線では、何よりプレイヤーの幸せを祈るばかりです。

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