移籍関係

ラフィーニャ獲得レースではリバプールが優位性を持っているとの報道も

Raphinha


夏の移籍市場、今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
好むと好まざるとに関わらず、この時期には様々なニュースが浮上して来ますね。
リーズ所属のラフィーニャ(ブラジル)といえば、以前からリバプールとのリンクが指摘されて来ましたが、どこか違うクラブへ行くのだろうという考えを私は持っていました。

アーセナル行きという噂もあったり、バルセロナだという報道もあったりと。
実際、ラフィーニャのバルセロナ行きは単なる噂ではないようですが、もしリバプールが熱を込めてラフィーニャを獲りに行った場合、いろいろな観点からリバプールが優位に立っているという報道が出ています。
Football Insiderが、独自に取材をし、記事にしている情報です。

同誌によれば、ラフィーニャ本人は、バルセロナ行きを望んでいるとのこと。
一方、バルセロナは財政面で難しい状況にあり、リバプールが本気でラフィーニャを獲りにいけば優位性を築けるという内容です。
また同誌の見解によれば、リバプールはラフィーニャを獲るためならば、リーズが望んでいる南野拓実を渡す用意があると・・・。

ラフィーニャといえば、ブラジル代表のメンバーとして来日をしたばかりであり、実際にご覧になった方々もいらっしゃることと思います。
主戦場は、右ワイドだと言っていいでしょう。
仮定の話ですが、リバプールがラフィーニャを獲得するようなことになった場合、左にはルイス・ディアス、センターにダルウィン・ヌニェス、右にラフィーニャという新しい顔ぶれが揃うことになります。

夢幻の如くなりという言葉もありますが、移籍市場の動きばかりは鴨川の水と同じで、どうにも計算どおりには行きません。
その中で、着実に仕事をして行くフロントであり、スタッフ達。
フットボール界はオフに入りますが、クラブレベルとしては、これから熱い夏を迎えようとしています。

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