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アレックス・オックスレイド=チェンバレン獲得を優先事項とするスティーブン・ジェラード監督

Alex Oxlade-Chamberlain


夏という季節は、フットボールファンにとって表現し難い思いにあふれるものですね。
新しく仲間入りをするプレイヤーもいれば、長く親しんだチームを去っていく仲間もいる。
今年の夏、その去就が注目されているリバプールのプレイヤーの中には、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの名前もあります。

以前も少しだけ触れましたが、アレックス・オックスレイド=チェンバレンにはアストン・ヴィラが興味を示しているという報道があります。
アストン・ヴィラといえば、言うまでもなくスティーブン・ジェラードが監督を務めるチームです。
スティービーは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに中盤を任せたい考えを持っていると言われています。

今回、Football Insiderが報じるところによれば、スティーブン・ジェラード監督は、今年の夏の移籍市場において、アレックス・オックスレイド=チェンバレン獲得を最優先事項に据えているとのこと。
どうしても欲しいプレイヤーなのだとしています。

また、これも同誌が報じていることですが、ユルゲン・クロップ監督とアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、非常に良い関係を築いており、ユルゲン・クロップ監督は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンのためになることならば、惜しみなく何でもするだろうと。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、間違いなく希有な才能を持ったプレイヤーだと思います。
リバプールへやって来たシーズンも、強烈なインパクトを残しています。
ただ、不幸なことに、度重なる怪我が彼を襲った。

長いリハビリ生活。
その間に、リバプールは強固なチームを創り上げていました。
リバプールに残って、ポジション争いに身を投じるか。
それとも、新天地を求めて主力として活躍するか。
私は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、どちらを選択しても応援したいと思います。

なお、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに関してですが、talkSPORTも取り上げており、マンチェスター・ユナイテッドも興味を示しているとのこと。
これは、禁断の移籍。
まず、ないでしょう。
断言できます。

ただひとつ言えることは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンのフットボーラー人生が幸せで、これからも第一線で活躍をしてくれることを望みたい。
それが私の気持ちです。
もし、新天地を求めたとして、それがスティービーのもとであるならば、他へ行くよりはいい。
そんなことを思っています。

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