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多くのクラブから関心を寄せられる南野拓実

Takumi Minamino


歴史ある名門クラブ。
リバプールで、初の日本人プレイヤーとして赤いシャツを着たのは南野拓実でした。
南野拓実には、この夏新天地を求めるという報道が多々出ていますが、こればかりは決まるまで分かりません。

あくまで報道ベースで話を進めると、タキには多くのクラブが関心を示しているといいます。
エコーやMirrorも記事にしており、現在タキの代理人はヨーロッパを走り回っているとのこと。

まず、エコーの見解から書きますと、タキにはリヨンとアタランタが強い関心を示しており、リバプールが£17mを希望していることも承知しているとのこと。
一方、エコーも触れていますが、Mirrorはモナコが有力だと見ているようです。
モナコも£17mという金額を知っての上で獲得に動いていると。

また、タキへの引き合いは、プレミアリーグのチームからも来ていると以前から言われていますね。
たとえば、リーズ、ウルブス、サウサンプトン。

タキが、ザルツブルクからリバプールへやって来たのは2020年1月のこと。
当時、リバプールが支払った移籍金は£7.25mだと見られています。
エコーの見解に戻ると、リバプールはタキを買ったときの倍額以上の評価額をつけているとしています。

タキの場合には、決定力は勿論、プレスにも行けるし、一列下がったポジションでもプレイが可能ですから、何とかリバプールで生きる道はないのか。
個人的には、そんなことも考えています。
ビジネスという側面もあるし、クラブを経営する以上、財政を無視するわけにはいきませんが。
新シーズンからは、プレミアリーグも5人交代枠が認められるし、もしタキがリバプールに残り、上手い使われ方が出来るならと考えてしまう部分はあります。
ただ、プロのフットボーラーですから、本人の幸せが一番ですね。

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