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カルヴァン・ラムゼイの加入をリバプールが公式発表

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Calvin Ramsay


これはどうも近日中に来そうだぞ!
という雰囲気が漂っていた補強関連ですが、リバプールがカルヴァン・ラムゼイ(スコットランド)の加入を公式発表しました。
この夏、ダルウィン・ヌニェスに次ぐ新戦力の獲得となります。

背番号もさっそく決まっていて22番ですね。
ぜひ、躍動してほしいと思います。

カルヴァン・ラムゼイですが、アバディーンからの加入であり、かなり以前からリバプールが狙っているという報道はありました。
彼の将来性を見極めた上での獲得だと思いますし、ネコ・ウィリアムズの去就に不透明感がある中、本職の右サイドバックを獲得したことになります。

アバディーンというクラブは、一般的には知名度は高くはないと思います。
ただ、カルヴァン・ラムゼイはいいぞ!という評判は聞いていたし、多くのクラブが彼に関心を示していたとされる中、リバプールが獲得レースで勝利。
7月が訪れる前に決まったこともポジティブですね。

リバプールの右サイドバックといえば、世界に誇るトレント・アレクサンダー=アーノルドがいます。
トレントがファーストチョイスであることは、もう当然ですが、カルヴァン・ラムゼイを獲得したことにより、例えばジョー・ゴメスをセンターバックに専念させられるという利点もあると思います。

まだまだ先のことだとは思いますが、トレント・アレクサンダー=アーノルドは、2021-2022シーズンにおいて、右サイドバックを努めながらもエリアの中にポジションを取る動きもしていましたので、可能性としては、将来異なるポジションでもプレイをすることもあり得なくはないように思います。
トレントほどのキックを持っていれば、違うポジションでも使いたくなるという部分はありそうです。

さて、カルヴァン・ラムゼイですが、私が持っている印象では、ドリブルも得意で、攻撃面でも才能を発揮する若者だということです。
リバプールの肝としては、両サイドバックの攻撃参加があり、彼の加入で、よりアグレッシブに行けるメンバーが揃うならば、歓迎すべきこと。
何より、ユルゲン・クロップ監督が欲しいと思っていなければ実現しなかった補強だと思います。
それを考えると、わくわくしますね。

スコットランドといえば、リバプールで左サイドバックを担当するアンディ・ロバートソンと同様です。
きっと、ロボが何かとお世話をしてくれることでしょう。
まず、国内カップ戦などで起用されるものと推察しますが、プレシーズンマッチもありますし、彼のプレイを観る楽しみが出来ました。
ようこそ!リバプールへ!
心から歓迎します。

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