移籍関係

リバプールがニコロ・バレッラ(インテル)を注視しているとの報道も

Nicolo Barella


今夏の補強面において、リバプールは既にファビオ・カルヴァーリョ、ダルウィン・ヌニェス、カルヴァン・ラムゼイの獲得を決めています。
いずれも早い段階で決めて来たわけですが、このまま補強面は終了し、現有戦力との契約延長へ注力するのか?
それとも、まだ補強へと動くのか?は、注目されるところです。

ところで、イタリア筋からの情報だとしてエコーが取り上げるところによれば、リバプールはインテル所属のミッドフィールダー、ニコロ・バレッラ(イタリア)獲得を欲しているとのこと。
私、個人的にはニコロ・バレッラの名前を懐かしいと思ってしまいました。
勿論、彼は常に活躍をしており、セリエAを代表するほどのミッドフィールダーですが、かなり以前にもリバプールの補強候補だと言われた時期がありました。

私が記録している限りですが、最初にリバプールが彼の獲得を模索していると報道が出て来たのは2018年のことでした。
また、昨年の夏にもジョルジニオ・ワイナルドゥムが抜けた穴を埋めるタレントとして、リバプールのターゲットだという報道は出ていました。

中盤であれば、ある意味どこでも高いレベルでこなせる才能の持ち主。
彼は25歳になっていますが、リバプールはインテルの前、カリアリに在籍している当時からニコロ・バレッラを追ってきたことになります。

ところで、気になる移籍金ですが、エコーが紹介しているものを書くと、£77mの評価額が設定されていると・・・。
とても、とてもお高いですね。
その移籍金を補うために、リバプールはナビ・ケイタを差し出す用意があるというのですが、果たしてそうでしょうか?
そのへんについては、エコーは否定的で、ナビ・ケイタとは来月にも契約延長交渉に入ると持論を展開しています。

リバプールで、徐々に存在感を発揮し始めたナビ・ケイタ。
それとも、大金を出してでもニコロ・バレッラ。
ナビ・ケイタは、どうしても怪我によって計算を立てにくい部分がありましたが、昨シーズンあたりは、リバプールらしいプレイスタイルを発揮するようになりましたね。

この時期ですので、様々なゴシップが飛び交い、時には代理人が意識的に噂を流すことも珍しくありません。
今回、名前が浮上したニコロ・バレッラがどうなのか?
それにしても、変なところで関心をするのですが、もし本当にリバプールが追っているとすれば、長い、長い間、彼を待っていることになります。
単なるゴシップで終わるか?は、もう少し待ってみる必要がありそうです。

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