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旅だって行くリバプールのアタッカー達


長くリバプールを応援し続けていると、必ずやって来るのが出会いと別れですね。
まだ、LFCから公式発表があったわけではありませんが、どうにも南野拓実とサディオ・マネの移籍は確実なようです。
サディオに関しては、現地時間水曜日にも公式にアナウンスがあるという情報を聞きました。

サディオ・マネはバイエルン・ミュンヘンに新しい場所を求め、南野拓実については、どうもモナコ行きで合意に達したというのは事実らしい。
ディボック・オリギは、リバプールとの契約期間満了であり、既にアンフィールドでお別れを済ましています。

シーズンを通じた公式戦という意味で言えば、この3人で約35ゴールほどを計算してよいのではないかと私は考えています。
結構、控え目に見積もってです。
その35ゴール以上をどこからか持って来なくてはならない。
勿論、新たにポジションを獲得するプレイヤーがゴールを決めて行くでしょうが、ストライカーというポジションには、他と違い天賦の才と申しますか、持って生まれた嗅覚のようなものが必要なのだと思います。

まず、リバプールがすべきことは、この3人を出すとなった以上、是が非でもロベルト・フィルミーノを留めることが必要ですね。
モハメド・サラーとの交渉にも力を注ぎたい。
ただ、モーの方に全力を入れすぎて、ボビーの方が疎かになっては困ります。
そういうことはないでしょうが。

次に、若手の抜擢、台頭に期待しないわけには行きません。
もし、攻撃陣の主力に負傷者が出たとき、ミッドフィールダーをウィングにコンバートするという即席の対応は、できれば避けたい。
ハーヴェイ・エリオットあたりは、右ワイドでもプレイが可能ですし、ユルゲン・クロップ監督が、どのように夏を過ごさせるかにも注目したいと思います。

もう一点は、攻撃陣の新戦力に誰かを連れて来るか!ということですね。
リバプールともなると、出場機会が約束されるプレイヤーなど、極めて僅かだと思います。
それでも、リバプールに入ってプレイをしたい!
そんなプレイヤーがいるならば、大歓迎です。

サディオ・マネ、ディボック・オリギ、そして南野拓実。
その誰にも、良い思い出があり、ドキドキ、ワクワクさせてもらいました。
ありがとう。

サヨナラは言いません。
彼等がプレイをし続ける限り、陰ながら声援を送るのみ。
グッドラック!
幸運を!

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