こういった季節ですので、移籍にまつわる話は百花繚乱ですが、時に「えっ!?」という名前が出て来ることもありますね。
今回は、ティモ・ヴェルナー(ドイツ)に関する話を少しだけ。
ティモ・ヴェルナーといえば、以前にはリバプールの有力な補強ターゲットだと連日のように報じられていましたが、結果的にはチェルシー行きを選択しました。
ただ、チェルシーに加入して以降のティモ・ヴェルナーは、強いインパクトを残せずに来ています。
それでもリバプールは、彼の獲得を計画しているとFootball Insiderが報じています。
リバプール筋からの情報であるとした上で。
同誌によれば、ティモ・ヴェルナーは平凡な2シーズンを過ごしたものの、リバプールは彼の獲得を画策していると。
これは、サプライズなことだとも付け加えています。
あくまで報道によればですが、リバプールとしては、ティモ・ヴェルナーがチームのスタイルにフィットすると考えているとのこと。
チェルシーにいるよりも、リバプールに来た方がティモ・ヴェルナーは生きると見ているのだとか。
チェルシーでプレイをするティモ・ヴェルナーを見ていると、相手ゴールのバーやポストを叩くシュートが結構多かったりと、不運な部分もあったとは思います。
ただ、ストライカーはゴールを決めてこそ!という世界ですので、必然チェルシーでの出場機会は減少傾向にありました。
いかんせん報道による話ですので、真偽のほどは分かりませんが、仮にリバプールへ呼ぶとして、本当にフィットするならばそれもよし。
ただ、やはり移籍金の額にもよるだろうとは思います。
ビッグマネーを費やすほどには、大活躍をしているわけではないし、あとはリバプールの補強部門が、彼をどう評価しているか?
そこが大切ですね。