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浮上するナビ・ケイタとアドリアン・ラビオのトレード説

Adrien Rabiot


まず、はじめに書きますと、アドリアン・ラビオという名前を久しぶりに書いた気がしています。
かつて彼がPSGに在籍をし、フリートランスファーになる時期に、リバプールの有力な補強ターゲットだと騒がれていたことがありましたので。
特に、アドリアン・ラビオがリバプールへ来るのではないか!と、多々報じられたのは2019年のことでした。

結果的にユベントス行きを選んだアドリアン・ラビオですが、俄にリバプール入りの可能性が囁かれています。
そういったレポートが複数以上ある旨をエコーが伝えています。

今回、エコーが取り上げているところによれば、セリエAで4位に終わったユベントスは、チームを強化するために、アドリアン・ラビオを交換要員として出し、ナビ・ケイタを欲しがっているとのこと。
ナビ・ケイタを出してアドリアン・ラビオを獲得するか?
これは、リバプールファンの間でも意見が分かれることでしょう。

ただ、今回エコーが取り上げている内容をみると、リバプールとしてはナビ・ケイタとの契約延長を求めているものの、ナビ・ケイタはサインをする意思がないとされています。
こういったデリケートな部分は、単に報道を信じるわけにもいきませんが、もし本当にナビ・ケイタがリバプールとの契約延長を望んでいないのならば、リバプールとしても代替案を考えなければいけません。

リバプールからユベントスへ行ったケースといえば、最近ではエムレ・チャンがいましたね。
ただ、あのときは契約期間満了によってでした。

年齢的な部分をみると、2人ともほぼ変わらず、同じ1995年生まれです。
アドリアン・ラビオが4月生まれで、ナビ・ケイタが2月ですから、ナビ・ケイタの方が2ヶ月お兄さんということになります。
今でもリバプールは、ユルゲン・クロップ監督はアドリアン・ラビオに関心を寄せているのか?
大切なのは、その部分ですね。
この報道については、もう少し様子を見てみたいと思います。

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