プレイヤー

ダルウィン・ヌニェスに少し時間を

Darwin Nunez


先日開催されたマンチェスター・ユナイテッド戦で、プレシーズンマッチをスタートさせたリバプール。
やるからには勝ちたいという気持ちはありますが、大切なことは、開幕する時点で、チームをどういう状況へ持って行けるか!ということだと思います。
新チームが始動し、最初の試合ですから、マイナートラブルも出ることでしょう。

新戦力に関して言えば、なおのことフィットするまでには時間が必要だと思います。
先日の試合では、セカンドハーフの途中からダルウィン・ヌニェスがプレイをしました。
ゴールは決めていませんが、私としては、急がせない、焦らせないように見守って行きたいと思っています。

チャンピオンズリーグでリバプールと対戦をし、あれだけレッズが誇るディフェンス陣を苦しめた逸材です。
大器であることに間違いはない。
何より、ユルゲン・クロップ監督をはじめ、リバプールのスカウト部門が、彼なら間違いはない!と連れて来たプレイヤーです。
少し、時間の猶予をあげたいと思うのです。

個人的には、比較的早くフィットして来るだろうと予想しているのですが、直近でリバプールが獲得したルイス・ディアスが凄すぎただけに、同じように見ては、ちょっと気の毒。
ルイス・ディアスの場合には、例外中の例外だと思うからです。

ダルウィン・ヌニェスは、まだ若い。
伸びしろが、まだまだ沢山あるということを意味します。
私は、率直に言って期待をしていますし。

リバプールが、プレシーズンマッチで次に対戦をするのはクリスタルパレス。
前の試合と比べての改善点を見せてほしいと思います。
レッズの選手達を信じること。
甘いと言われるかもしれませんが、それが私に出来ることです。

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