移籍関係

リバプールの補強候補の一人だとされるマテウス・ヌネス

Matheus Nunes


この時期ですので、移籍にまつわる噂は枚挙に暇がありません。
リバプールですが、この夏における注目点のひとつとして中盤に補強をするのか?
そのことが話題にもなっていますね。

数人の補強候補の名前があがっていますが、この件に関してエコーが報じており、リバプールはスポルティング所属のマテウス・ヌネスとリンクをし続けているとのこと。
マテウス・ヌネスは、ブラジルで生まれ、少年時代にポルトガルへ渡ったという経歴の持ち主です。

評価としては、かなり高く、よく引き合いに出されるのは、マンチェスター・シティのグアルディオラ監督が絶賛したというもの。
チャンピオンズリーグで対戦をした際、彼のプレイを見たグアルディオラ監督は、「今、世界で最高の選手の一人だ」と讃えた話は有名です。

そのマテウス・ヌネスをリバプールが狙いに行くのか!
彼の場合には、アンカーのポジションをこなすと同時に、インサイドハーフとしても機能するという才能を持っています。

一方エコーは、ユルゲン・クロップ監督の意中についても触れており、2023年の夏にドルトムントからジュード・ベリンガムを連れて来る構想を描いており、今年の夏はミッドフィールダーの補強はしない可能性があるともしています。

リバプールでは、ハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョなど、前目で活躍する若手がどんどん成長しています。
ただ、高いレベルでアンカーが出来るタレントというと、ファビーニョが欠けた場合、やや心許ない。
移籍、補強の話ばかりは、どうしても情報過多になる傾向がありますが、時折、その中に真実があるから、スルーするわけにもいきませんね。

来年の夏まで待って、ジュード・ベリンガムを連れて来るのが良いのか?
その場合、確実に獲れるのか。
それとも、今夏に動いて戦力充実を図るか。
ユルゲン・クロップ監督の決断が注目されます。

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