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タイトルを獲る味をまた更に知ったリバプール 新シーズンへ弾み!


タイトルを獲るということは、いつだって良いものです。
マンチェスター・シティと競ったコミュニティー・シールドにおいて、3-1のスコアで勝利し、クラブ史上16回目の同タイトルをゲットしたリバプール。
これで気持ち良く新シーズン開幕を迎えることが出来ますね。

どんなに良いチームでも、ここぞ!というタイトルがかかった試合で勝たなければ意気消沈してしまいます。
その点、リバプールのプレイヤー達は、栄冠の味を知っている選手がほとんどだった。
さらに、マンチェスター・シティを相手にしてのタイトルということで、歓びも倍増ですね。
今、最も警戒すべきライバルですから。

また、今回の試合には、新戦力でダルウィン・ヌニェス、ファビオ・カルヴァーリョも出場しており、彼等はリバプールでの公式戦デビューで、いきなりタイトルを掲げる経験をしたことになります。
勝者のメンタリティーと言われますが、本当に幸先の良いスタートになったと思います。

歓びを分かち合う。
こうしてまた、よりチームの絆は深まり、ひとつになってゆく。
一週間後に迫ったプレミアリーグ開幕にも弾みがつくというものです。

今シーズンから、プレミアリーグも一試合での選手交代枠が5人に増えます。
それをいかに有効に活用するかは、非常に重要なファクターになると思います。
その場合、うん?フォワードの枚数は大丈夫かな?という考えがふと浮かびもしますが、リバプールにはディオゴ・ジョタもいるし、心強いのは、ハーヴェイ・エリオットとファビオ・カルヴァーリョもウィングをこなせるということですね。
右にハーヴェイ・エリオット、左にファビオ・カルヴァーリョ。
もし、彼等をウィングで起用するならば、そういう位置関係になると思います。

ユルゲン・クロップ監督が、リバプールの指揮官に就任以来、リバプールは可能な限りのタイトルを獲得して来ました。
今回はまた、そこにコミュニティー・シールドも加わった。
チームの士気が高まらない道理はありません。
ポジティブな形で、リバプールは新シーズンへと挑みます!

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