セルヒオ・アグエロといえば、マンチェスター・シティのレジェンドだと呼んでいいと思います。
相手にすれば怖いプレイヤーであり、常に危険な香りがするストライカーでしたね。
そのアグエロですが、当然と言えば当然ですが、コミュニティー・シールドのリバプール対マンチェスター・シティ戦を観ていたそうです。
そこでアグエロが取り上げ、発言をしたのがハーランド対ファン・ダイク。
シティを代表する伝説のストライカーは、ファン・ダイクが勝ったと評価したそうです。
この話は、先日来、いくつかのメディアが取り上げているところを見かけました。
ここでは、90minが記事にしていることを参照しながら書いてみたいと思います。
メディアによっては、アグエロの発言をハーランドに対するファン・ダイクからの「ウェルカム・メッセージ!」だったと書いたところもありました。
私流に解釈すれば、アグエロが言いたかったのは、ハーランドはファン・ダイクと対戦することで「プレミアリーグの洗礼を受けた」ということではないかと。
アグエロは言います。
間違いなく、世界最高のディフェンダーだよ!(ファン・ダイクのこと)
その日、ハーランドを蹴散らしたのさ。
彼(ハーランド)は、ドイツに慣れ過ぎていたね。
ハーランドは、ずっと孤独だと思っていたことだろう。
そこへファン・ダイクが表れて、彼にこう言ったのさ。
’ようこそ!プレミアリーグへ!’とね。
マンチェスター・シティのプレイヤーとして初めての公式戦。
ここでゴールを決めさせ、タイトルを獲らせていたら、正直厄介なことになっていたと思います。
それをファン・ダイクを中心としたリバプールが、チームで守り、立ちはだかった。
プレミアリーグでも、この対戦は再現されます。
リバプールが誇るビッグマンが、次はどんな対応を見せるのか。
主導権を握るディフェンスをしたいですね。
本当に頼もしいリバプールのNo.4です!