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ローマ行きの陰にモハメド・サラーの助言があったことを明らかにしたジョルジニオ・ワイナルドゥム


リバプール在籍中は、脅威の稼働率を誇ったミッドフィールダー、ジョルジニオ・ワイナルドゥム。
契約期間満了により、パリ・サンジェルマンに新天地を求めましたが、そこでの出場機会は限られ、フラストレーションが蓄積していたことは想像に難くありません。
そのジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、ローマへのローン移籍が決まったことは、過日この場でもご紹介をいたしました。

ローマの指揮官は、あのジョゼ・モウリーニョ監督であり、基本的にはディフェンスを固めて来ますね。
これは私の勘ですが、ジニはモウリーニョ監督によって重用されるのではないでしょうか。

ローマ入りが決まり、ジニは最初の会見に臨んだそうですが、そこではリバプール時代の盟友であるモハメド・サラーの名前も出たのだそうです。
PSGを離れ、ローマへ新天地を求めようとするとき、ジニは旧友のモーと話をしたことを明らかにしたと。
Dailymailなどが報じています。

モーはジニへ、ローマへ行くように勧めたのだそうです。
ご存知の方々が多いように、リバプールへやって来る前のモーは、ローマに所属しており、クラブのことを熟知しています。
モーの助言は、ジニが決断をする一助になったということですね。

私が妙に嬉しいのは、リバプールを離れても、かつてのチームメイトとの交流が続いていることです。
リバプールらしいと申しますか。

Georginio Wijnaldum

リバプール在籍中のジニは、ほとんど怪我もなく、どんなに過密日程でも、常に100パーセントの仕事をしてくれました。
黒子役と言ってもよかったわけですが、華々しいスター選手が並み居るリバプールにあって、ジニのような存在は大きかったことは事実です。

そのジニのためにモーが助言をした。
きっとジニは、ローマで成功すると思います。
そうあってほしい。
ジニが、ローマの一員として臨んだ会見の場で、リバプール時代の仲間の名前を出した。
やはり、嬉しいですね。

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