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アンフィールドでの初戦に強い意欲を示すジェイムズ・ミルナー

James Milner

リバプールの副キャプテンであるジェイムズ・ミルナーは、まさに大ベテランですが、そのメンタリティーは衰えることを知りません。
今シーズンの初戦では思うような結果を残せなかったことを認めつつも、要塞(ホーム・アンフィールド)での初戦は非常に重要だとし、勝利するために、この一週間改善に改善を重ねて来たと語っています。
リバプールが、次節で対戦をするのはクリスタルパレス。

ジェイムズ・ミルナーは、Sky Sportsへ向けてアンフィールドでの試合にかける意気込みを語っており、今シーズンの初戦は望むような結果を得ることが出来なかったが、それを修正し、遅かれ早かれ、自分達のレベルに達することが私達の責任だ!としています。
良い結果を得られなかったならば、その回復薬は、次の試合で勝つことのみですね。

また、ジェイムズ・ミルナーは、フラム戦を振り返り、「我々が望むパフォーマンスを得るために努力をしなければならないが、先週末にはそれが出来なかったから、それを改善して3ポイントを獲りたいと思っている」ともしています。
昨シーズンのデータでもそうですが、リバプールはホームで滅法強い。
ただ、それを過信してはいけませんね。
私が思うには、物事は実にシンプルで、リバプールがすべきことは自分達のベストを試合にぶつけること!
それに尽きると思います。

フットボールは、精神論で成功できるほど甘くはありませんが、一方で強いメンタリティーがなければ勝ち続けることは出来ないとも思うのです。
自分達を鼓舞する副キャプテン。
チームメイト達にとってもミリーの存在は大きいはず。

ジェイムズ・ミルナーについて、少しだけ私見を述べると、プレシーズンマッチでは、その多くの試合でサイドバックを担当して来ました。
時には右サイドで、ある時は左サイドで。
しかし、今のリバプールでは、ジェイムズ・ミルナーをサイドバックで起用している余裕はないかもしれません。
中盤に負傷者が相次いでいますので。

いまやミリーは、貴重な中盤のタレントです。
サイドバックに関しては、トレント・アレクサンダー=アーノルドのバックアッパーには、ジョー・ゴメスになるのでしょうか。
無論、ジョー・ゴメスはセンターバックであり、一時的な避難措置です。

左サイドについては、コスタス・ツィミカスの復帰に期待したいですね。
フラム戦はベンチ外になっていたコスタス・ツィミカスですが、軽傷であるとは聞いています。
長いシーズンを戦って行くためには、いかにチームの戦力を充実させておくか。
そのことが極めて重要です。

初戦のフラム戦で、思うような結果は出ませんでしたが、リバプールにはドレッシングルームでチームメイトを奮い立たせるキャプテンシーある選手がいる。
ミリ-も勿論その一人です。
大ベテランがアンフィールドで気持ちのこもったプレイをする。
そのことが、チームメイトのハートに火をつける。
プラスの連鎖に持ち込みたいですね。

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