Harvey Elliott
成長著しいハーヴェイ・エリオット。
ローンに出て、そのままリバプールでの出番が巡って来ないままになってしまうケースも多いのですが、ハーヴェイ・エリオットの場合には、一昨シーズンにはブラックバーンにローンで出ており、その場で大活躍。
昨年は、プレシーズンの段階から印象的なプレイを見せていました。
シーズン序盤、リーズ戦で足首に重傷を負うという経験もしましたが、いまや完全に復活しています。
今年の夏も、プレシーズンの段階から活躍、貢献をしており、リバプールはその功績に報いるため、新たな長期契約を用意しているとのこと。
Dailymailが報じています。
これは、ユルゲン・クロップ監督の希望でもあると。
ハーヴェイ・エリオットといいますと、昨年の７月にリバプールとの長期契約へサインをしたばかりです。
あれから約１年。
さっそく契約再延長が来ますか！
ハーヴェイ・エリオットとリバプールとの現行契約ですが、２０２６年までと見られています。
リバプールとしては、２０２６年以降も末永くハーヴェイ・エリオットをチームに留めたいという意向があり、更なる長期契約の延長を行うとともに、サラリー面も処遇を改善するとのこと。
今シーズンのハーヴェイ・エリオットは、背番号も若くなりましたし、クラブからかけられている期待が非常に大きいことが伝わって来ます。
かつてフラムに所属していたハーヴェイ・エリオット。
そのときには、プレミアリーグ出場最年少記録も樹立していました。
才能の塊のような選手ですね。
今年の７月からリバプールは新チームを始動させましたが、プレシーズンマッチなどを見るにつけ、私はハーヴェイ・エリオットにスピードが加わったと見ていました。
かつてのチームメイトであるファビオ・カルヴァーリョがやって来たことも良い意味で刺激になっているのかもしれません。
非常に仕上がりが早かったですね。
ハーヴェイ・エリオットは、モハメド・サラーとのコンビネーションもよく、同時にピッチへ入った際には、お互いにとてもプレイがしやすそうに見えます。
リバプールの右サイドといえば、モハメド・サラーとトレント・アレクサンダー=アーノルドが鉄板です。
そこにハーヴェイ・エリオットが上手く絡んで来れば、相手にとっては嫌でしょうね。
もし本当に、リバプールがハーヴェイ・エリオットへ新たな長期契約を提示するならば、勿論祝福をしたいと思います。
末永く、リバプールを背負って行くタレントになってほしいし、花のあるプレイヤーですから。
この話は、果たして実現するのか。
しばし、見守ってみたいと思います。