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チアゴの離脱は4週間~6週間 ユルゲン・クロップ監督が会見で明かす

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今日は、プレミアリーグ第2節のクリスタルパレス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の会見が行われました。
いつもより、かなり早い時間に行われたわけですが、ここではまずチアゴのことに触れてみたいと思います。
チアゴの離脱期間については、メディアが先行して約6週間になる可能性があるとしていましたが、今日はユルゲン・クロップ監督から話があったところです。

結論から書きますと、ユルゲン・クロップ監督によれば、チアゴの離脱期間は「4週間~6週間だと読んでいる」とのこと。
その上でユルゲン・クロップ監督は、「4週間であってほしい」とも述べていました。

これまでにおけるチアゴの負傷歴からすると、驚くほど早く復帰して来た!というイメージは、あまりありませんね。
ただ、チアゴの存在は、リバプールにとって非常に大きく、ここは良い意味で予想を裏切って、一日も早い復帰に期待したいと思います。
ユルゲン・クロップ監督が望んでいるように、4週間で戻って来られれば、それはリバプールにとって大きな違いとなります。

チアゴですが、プレミアリーグ第1節のフラム戦にスタメンで出場をし、セカンドハーフに入ったところで負傷。
51分の段階でピッチを去り、ハーヴェイ・エリオットと交代をしていました。

チアゴがインサイドハーフに入り、対角線、あるいは斜めに供給してくるパスは、相手を揺るがすに十分です。
この展開力が、リバプールにはどうしても必要。

ただ、少なくとも4週間はチアゴが不在になることは分かりましたので、代わりの選手の奮起に期待したいですね。
今、一番がんばって、アピールをする必要があるのは、ナビ・ケイタだと私は思います。
初戦をドローで終えているだけに、クリスタルパレス戦では勝ち点3が必須となります。
会場はアンフィールドであり、連勝街道を進むきっかけにしたいですね。
チアゴの一日も早い回復、復帰を祈ります。

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