Divock Origi
リバプールとの契約が満了となり、新天地をACミランへと求めたディボック・オリギ。
レッズ時代は、決して出場機会に恵まれたとは言えませんが、それでも強烈なインパクトを残した選手でしたね。
ビッグマッチで大仕事をする姿は、コップからこよなく愛されました。
そのディボック・オリギですが、現地時間土曜日に行われたセリエAの試合でデビューを飾っています。
セリエAの第１節で、ミランはウディネーゼと対戦し、４－２のスコアで勝利しています。
ディボック・オリギに出番が巡って来たのは、試合終了間際でしたが、まだ新戦力ですし、これから出番も増えることでしょう。
何より、リバプールのために戦ってくれた選手が、幸せなフットボーラー人生を送ることは、私の願いでもあります。
ディボック・オリギといえば、チャンピオンズリーグでのバルセロナ戦が思い出されます。
もし、ディボック・オリギがいなかったら、ビッグイヤーはなかったかもしれない。
また、エバートンキラーとして有名で、劇的なゴールも決めています。
戦いの舞台をイタリアへ移したディボック・オリギ。
きっと活躍できるはず！
私は、そう信じています。
ディボック・オリギがリバプールにいた時間は、いわゆるフロントスリーが全盛を極めており、あの中で出場機会を得ることは至難の業だったに違いありません。
ベンチに控えることも多かったわけですが、ディボック・オリギがピッチサイドに出てウオーミングアップを始めれば、コップスタンドから彼のチャントが・・・。
本当に愛されていた選手だったと思います。
リバプールからは離れましたが、これからも応援して行きたい選手です。
勿論、ヨーロッパの舞台で相まみえる時だけは別ですが。
ディボック・オリギの幸せを祈って。