プレミアリーグ第２３節、対ノリッチ戦で、劇的な勝利を飾ったリバプールですが、次なる試合が、週明けすぐにやってきます。
キャピタルワンカップ準決勝（セカンドレグ）の対ストーク戦です。
ここまで来たら、優勝を狙いたいし、ウェンブリーでトロフィーを掲げるためにも、絶対に勝ち上がりたい試合ですね。
まずは、この試合の日程等について、まとめてみます。
○キックオフ：日本時間、１月２６日（火）２８：４５（水曜日午前４：４５）
○会場：アンフィールド
ブリタニアで戦ったファーストレグでは、ジョーダン・アイブのゴールにより、リバプールが０－１で先勝しています。
よって、ドローでもリバプールは決勝へ進むことができます。
今シーズンのストークは、なかなか良いフットボールをしているし、決して侮れない相手ですが、タイトルの実現性という意味では、キャピタルワンカップが最も近いと思うし、集中して試合に入りたいですね。
ちなみに、昨日開催されたプレミアリーグでは、ストークはアウェイでレスターと対戦し、３－０で完敗しています。
リバプールは、この試合の後には、１月３０日（土）に、ＦＡカップ４回戦、対ウェストハム戦に臨むことになるので、プレイヤーのやり繰りが注目されますね。
ノリッチ戦では、試合の入り方に、いまひとつキレがなく、効果的なプレスや連携も出来ていなかった部分もあるので、ストーク戦では、どんなテンションで試合に入れるか？が、重要だと思います。
ただ、留意したいのは、「ドローでもいい」という状況が、果たしてプレイヤー達のメンタル面に、どんな影響を及ぼすか？という部分。
おそらくは、試合に臨む前に、明確な方針は示されることでしょう。
カップ戦、しかも準決勝だし、今回ばかりは、内容よりも結果が求められる試合だと言っていいでしょう。