シャビ・アロンソとルイス・ガルシア。
彼等がリバプールで活躍をした日々からは時間が経っていますが、その人気は衰えることを知りません。
18年前の今日、2004年8月29日には、この2人が揃ってリバプールでのデビューを飾っています。
シャビ・アロンソとルイス・ガルシアが、リバプールでのデビューを飾った試合ですが、プレミアリーグ、アウェイでの対ボルトン戦でした。
この2人ですが、くしくもリバプールへの加入が決まった日も同じで、それは2004年8月20日のことでした。
当時、リバプールを率いていたのはラファ・ベニテス監督で、積極的にスペインの選手を呼ぶことによりチームづくりを進めて行った。
あの時期のリバプールは、プレミアリーグでは苦戦をしたシーズンも多かったわけですが、それでも見せてくれるフットボールは楽しかったですね。
あれから18年の歳月が流れたわけですが、彼等と共にいた時代は、つい昨日のことのように思い出されます。
それも鮮明に。
それを思うと、フットボールというものが、どれだけ人々の胸に刻まれるものかということを実感します。
リバプールの一員として華麗なプレイを見せてくれた彼等。
プレミアリーグのタイトルこそ獲れませんでしたが、フットボール史で語り草になっているイスタンブールの奇跡を起こしたときのメンバーでもあります。
まさにリバプールのレジェンドですね。
シャビ・アロンソは、2004-2009の期間、リバプールに在籍をし、210試合の出場を記録。
その間、19ゴールを決めています。
一方のルイス・ガルシアですが、リバプール在籍期間は、2004-2007。
公式戦、121試合に出場し、30ゴールを決めています。
シャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアともに、今もなおリバプールとの関係を大切にしており、ファンもまた彼等を愛している。
こういう関係性を築けるということは、チームの理想型のように私には思えます。
いつまでも元気で、また機会を見つけて、アンフィールドへ来てほしいですね。
今日、この日にあたり、シャビ・アロンソとルイス・ガルシアの幸せを心から祈ります。