リバプールと私

私にできるのはLiverpoolを書き続けること


暦は9月となっています。
フットボール界では、チャンピオンズリーグのグループステージがはじまるとあって、また盛り上がりを見せますね。
まず、いつもこの場へお越しくださる皆様へ、改めてお礼を申し上げたいと思います。

今シーズンのプレミアリーグが開幕し、リバプールはといえば、思うようなスタートは切れていません。
ただ、私はまったく諦めておらず、愚か者と呼ばれようと信じ抜く気持ちでおります。

海外メディアの記事をふらり、ふらりと読んでいると、今シーズンのリバプールは、目標がトップ4フィニッシュだと言っている識者の声も耳にします。
そうでしょうか?
今シーズンは、非常にイレギュラーなスケジュールであり、プレミアリーグは長い中断が入り、その時期にワールドカップが開催されます。
この期間をどう使えるか?は、大きな分かれ道にもなると思うのです。
要するに、不確定要素が大きいシーズンだと言えるでしょう。

私も人間ですから、リバプールが良い試合をして勝てば、もう嬉しくて心の中でガッツポーズをしています。
逆に、良くない結果で終わったときには、それはもう悔しいですよ。

試合に負けたり、ミスが出たり・・・。
メディアは勿論、現代はSNSがありますので、チームは叩かれ、時に特定のプレイヤーが袋だたきに遭うこともあります。
それもまたスポーツの世界にある習わしかもしれないし、人それぞれで楽しみ方、観戦の仕方は異なるもの。
私が思うのは、プロの世界は厳しいなということです。

良くないプレイをしたとき。
試合で結果が出ないとき。
既に書いたように、私もすごく悔しい。
しかし、心の中に、必ずこんな言葉を抱いているのです。
「次こそは!」

批判精神に溢れていないものは、読み物としてはパンチがなく、面白味がないかもしれません。
煽るようにものを書いたほうがインパクトはある。
ただ、私にはそれが出来ません。
良くない試合をしたときには、静かに自分の心に寄り添うのです。
その上で、どんな時期であっても、私にできることはLiverpoolを書き続けることなんだ。
そう思っています。

シーズンは、まだ長い。
前述したように、今シーズンはワールドカップも入って来ます。
そこで、何が起こるかなど、誰にも分からない。
イスタンブールの奇跡を成し遂げたシーズンも、ことプレミアリーグに関して言えば低調でした。
そのときに比べれば、間違いなくリバプールは、チームの地力を高めている。
まずは、負傷者の復帰を待ちたいですね。
そこまで、チームメイトががんばる!
それを支えるのがファンなのだろうと私は思っています。

-リバプールと私