ナポリとの対戦で大敗を喫したリバプールですが、選手達とすれば早く次の試合でプレイをして、良い感触を得たいところかと思います。
ただ、今週末のプレミアリーグ開催には不確定要素があるようです。
場合によっては、延期になる可能性があるというのです。
Sky Sportsやエコーをはじめとした多くのメディアが報じていますが、イギリスのエリザベス女王がお亡くなりになったことで、政府が発表する喪に服す期間等の発表を待っている状況だとのこと。
イングランドのチャンピオンズシップ（２部相当）では、金曜日にバーンリー対ノリッジ戦が組まれていましたが、この試合は中止（延期）が既に決まったそうです。
また、フットボール以外のスポーツ競技でも喪に服するため、大会等を中止する動きが出ているとされています。
リバプールはといえば、予定どおりであれば、明日の土曜日にホーム、アンフィールドでウルブスと対戦をする段取りになっていました。
果たして、リバプール対ウルブス戦が予定どおりに開催されるのか？
これは、イギリス政府の判断に係ってくることから、少し待つ必要があるものの、そう遅い決定にはならないと思います。
事が事だけに、イギリスをあげての対応ということになるかと思います。
フットボールであれば、試合前に故人を偲び、功績を称えるセレモニーをする光景をよく目にしますが、今回の場合には女王の御逝去ということで、その対応をどうするか？
もし、LFC等から公式にアナウンスがあれば、その際改めてお知らせをしたいと思います。