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ギニア代表がナビ・ケイタを招集か

Naby Keita


新シーズンの開幕と前後して、負傷者が続出しているリバプールですが、特にミッドフィールダーに関しては厳しい状況となっています。
チームを離脱している中にはナビ・ケイタの名前もあり、戦力としての計算が立たない状況ですが、ギニア代表では異なる見方をしているようです。

リバプールでのナビ・ケイタですが、シーズン開幕に先立って開催されたマンチェスター・シティとのコミュニティー・シールド以来、ピッチに立てていない状況が続いています。
病気もあったし、その後は怪我と。
またリバプールは、ナビ・ケイタをチャンピオンズリーグの登録メンバーから外しており、そのことは長期離脱を意味するものと受け止められておりました。

そんなナビ・ケイタについて、ギニア代表のカバ・ディアワラ監督は、近々プレイが可能だと見ており、来るインターナショナルマッチに招集する考えだとのこと。
Mirrorが報じています。

カバ・ディアワラ監督は、ナビ・ケイタは思っている以上に早い回復を見せており、今月中にもフィット出来ると見ているそうです。
よって、ギニア代表が予定しているアルジェリア戦、コートジボワール戦のため、ナビ・ケイタを呼ぶ意向であると・・・。

ギニア代表の言い分を信じてみれば、ナビ・ケイタは軽傷であり、プレイが可能になるのはすぐ近くだということになります。
それはそれで悦ばしいことですが、リバプール目線であればどうでしょうか。

怪我でコンディションが整わず、ベンチにも入れていない選手を代表に送り出せるのか?
ここは、代表とクラブチームの間で見解の相違が起こりそうですね。

ケースバイケースですが、時折、代表チームとクラブチームが、選手の派遣を巡ってトラブルになることもあります。
記憶に新しいのは、ジョエル・マティプに関するカメルーン代表との対立でした。
果たして、ナビ・ケイタのコンディションはどうなのか?
ギニア代表監督が、公にナビ・ケイタ招集を表明した中、リバプールの対応が注目されます。

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