移籍関係

リバプールがジュード・ベリンガム獲得レースの主導権を握っているとの報道も

Jude Bellingham


以前から、リバプールの有力な補強ターゲットだと随所で報じられているドルトムント所属のジュード・ベリンガム(イングランド)ですが、今日はまた、彼に関する報道が増えていますね。
理由としては、おそらく日本時間早朝に開催されたチャンピオンズリーグ、マンチェスター・シティ対ドルトムント戦があったからだと思います。
両チームの戦いは、2-1でマンチェスター・シティが勝利していますが、先制ゴールを決めたのはドルトムントで、スコアラーはジュード・ベリンガムでした。

0-0でハーフタイムを迎えた両チーム。
均衡が破れたのは56分の段階で、右コーナーキックからの流れでジュード・ベリンガムがヘッドで押し込んだものです。
正確なヘッドは勿論ですが、ゴール前への入り方、ポジション取りが秀逸であり、さすがに騒がれるだけの大器ではあると実感したものです。
エティハドの地で決めたことも大きいですね。

試合後、マンチェスター・シティの指揮官であるグアルディオラ監督は、こんなことを言ったそうです。
「ジュード・ベリンガムは、並外れた偉大な選手だ。マンチェスター・シティの監督が、そう言ったからというわけではなく、誰もが知っていることだと思うよ」

こういうときには、すぐさま反応するのがメディアというもので、早くもマンチェスター・シティがジュード・ベリンガム獲得を熱望しているという記事も浮上しています。
ジュード・ベリンガムといえば、リバプールがずっと追って来たタレントだと言われていますが、Daily Mailは、「リバプールは多くの競争に直面することになる」と激しい争奪戦を示唆しています。

そんな中、Telegraphが見解を示しており、ジュード・ベリンガム争奪戦は、リバプールがリードしていると。
他のクラブが動きを見せれば、リバプールは迅速に対応できる準備が出来ており、ジュード・ベリンガム獲得レースの主導権を握っているというのです。

ジュード・ベリンガムを獲得するとなれば、相当な高い金額を支払うことになります。
それでも、リバプールは動くと決めているのか。
それほど、ジュード・ベリンガムを高く評価しているのか。
素晴らしい才能をもった若手ミッドフィールダーであることに疑いの余地はありません。
今後、彼の去就を巡っては、多くのニュースが出て来ることでしょう。
見守ろうと思います。

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