移籍関係

リバプールでプレイをしたい強い欲求があると語ったジョアン・ゴメス

Joao Gomes

フラメンゴで台頭し、その評価が高まっているジョアン・ゴメス(ブラジル)のことについては、先日もちょっと触れましたので、今回は軽く取り上げておきたいと思います。
私の印象ではありますが、リバプールの地元誌エコーは、ジョアン・ゴメスのことを頻繁に取り上げているように感じます。
エコーによれば、リバプールはジョアン・ゴメスをモニタリングしているとのこと。

ジョアン・ゴメスは、2001年2月12日生まれで、現在21歳。
セントラルミッドフィールダーを務め、その評価が高まっていることから、プレミアリーグへの移籍が噂されているタレントです。
たびたびエコーが取り上げていますが、そのジョアン・ゴメスには、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているとのこと。

若きブラジル人ということで、場合によってはファビーニョの後継者候補という見方も出来るかもしれません。
リバプールのミッドフィールダー陣は、年齢的に円熟期を迎えており、今後数年先のことを考えたとき、徐々に世代交代を図って行く必要性も生じることでしょう。
その候補の一人として、ジョアン・ゴメスがいるのか。

ところで、そのジョアン・ゴメスは、先月のことInstagramのLiveにおいて、プレミアリーグへ行くこと、特にリバプールへの移籍の可能性について質問を受けたのだそうです。
そのとき、ジョアン・ゴメスが語ったことをESPN Brazilが取り上げています。

リバプールは、私がプレイをしたいチームだよ。
そこでプレイをしたいという強い欲求を抱いているんだ。
チャンピオンズリーグでプレイをすることは、私の最も大きな夢であり、私の家族の夢でもあり、フットボールにおける最大の夢なんだよ。

ユルゲン・クロップ体制になってからのリバプールは、結構ブラジル色が濃くなっています。
既にチームを離れましたが、ルーカス・レイバも活躍をしたし、現在であれば、アリソン、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノが在籍をしています。
さらに今夏においては、ユベントスからアルトゥールを連れて来ましたね。

もし本当に、リバプールがジョアン・ゴメスをモニタリングしているならば、獲得すべき!という判断をした場合、ぜひ迅速に動いてほしいと思います。
ファンにとっては、リバプールでプレイがしたい!という選手を連れて来てくれるほど嬉しいことはありませんので。
まだ若いミッドフィールダーですから、今後に期待ですね。

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