このニュースを歓ぶべきなのか?
おそらく、それが正しい反応なのだと私は思います。
ただ、正直に言えば、私は不安を抱いています。
イングランド代表は、先日28人のメンバーを招集しましたが、リバプールから参加するのはトレント・アレクサンダー=アーノルドだけでした。
ただ、ここへ来て追加招集という形でジョーダン・ヘンダーソンが呼ばれています。
このことは、LFCもオフィシャルで伝えています。
ワールドカップを前にした大切な代表ウイークであり、おそらくヘンド自身の意向も強かったのだろうと想像します。
今回、なぜヘンドが呼ばれたかというと、カルヴィン・フィリップスが負傷をしたことにより、代表を離脱することになったからです。
イングランド代表に呼ばれることは、間違いなく名誉なこと。
ただ、ヘンドの場合には、ハムストリングを痛めて離脱中でしたから、正直心配ではあります。
LFCによれば、ヘンドは今週からフルトレーニングを行うことになるとのこと。
今回の代表ウイークですが、イングランド代表は、UEFAネーションズリーグの2試合を戦います。
対戦相手は、イタリアとドイツ。
ヘンドが、経験の浅い若手であれば、存分にアピールして来てほしい!と、私も素直に言えるのですが、イングランド代表の中でもベテランであり、リーダー格ですからね。
今、このタイミングで、フィリップスの代わりに呼ぶのがヘンドだったのか?
それは、多々ご意見があるだろうと思います。
負傷明けではあり、決して無理はさせないと信じたいですね。
もし、これでまたヘンドが怪我の再発でもしたら、踏んだり蹴ったりです。
ぜひ、元気に帰って来てほしいと思います。
ヘンドの無事の帰還を祈ります。