陽が落ちて、夜が近づいて来ました。
共感いただける方々もいらっしゃると思うのですが、プレミアリーグを好きになると時間の感覚がずれますね。
今なら8時間の時差がある日本とイギリス。
躯の生活リズムが、8時間のギャップに慣れているというのは、我ながら笑ってしまいます。
今回は、ちょっぴり雑談調にお届けしたいと思います。
ファン・ダイクのことなどを。
いま、ファン・ダイクはオランダ代表に合流していますが、選手代表として監督とともに会見の場に臨んでいます。
その際に、ファン・ダイクが、ある若手ディフェンダーを賞讃しており、そのことをちょっと書いてみようかと。
ファン・ダイクが、とても誉めているのは、アヤックスに所属するユリエン・ティンバーです。
国は勿論オランダ。
ユリエン・ティンバーのポジションはセンターバックであり、右サイドバックでのプレイも可能。
このユリエン・ティンバーについて語ったファン・ダイクは、彼と同じ年代だった当時の自分よりも優れているとしています。
ユリエン・ティンバーは、2001年6月17日生まれの21歳で、ファン・ダイクが言うには、自分が彼と同じ年頃だった時期よりも良いプレイヤーだと。
彼には賞讃しかないよ。
素晴らしいプレイヤーであり、真のプロフェッショナルだ。
彼には、非常に多くの可能性があるね。
彼が、さらに成長して行けることを願っている。
私は、大丈夫だと思っているよ。
ユリエン・ティンバーの利き足は右であり、よって時折右サイドバックでもプレイをすることがあります。
身長は179cmであり、センターバックとしては小柄の部類に入るものの、並外れたスピードを持っておりポジショニングが良い。
さらに、強靱なフィジカルを持っているため、身長を補って余りあるタレントだと言われています。
オランダという国は、優れたセンターバックをどんどん輩出していますね。
ユリエン・ティンバーに関しても、カタールワールドカップで活躍する可能性は残っており、オランダ代表のポジション争いに、良い意味での緊張が生まれているようです。
余談ですが、ユリエン・ティンバーは、テン・ハフ監督から重用されており、マンチェスター・ユナイテッドが狙いに行っていたという噂がありました。
アヤックスは、彼の放出を嫌ったようですが。
アヤックス通の話では、テン・ハフ監督が、あまりにも多くの人材を連れて行こうとするので、「もう来ないでください」という声があがっているのだとか。
ファン・ダイクが推す若きセンターバック。
彼が、カタールワールドカップで、ファン・ダイクとコンビを組むことはあるのでしょうか。
もし実現したならば、これは注目したいですね。
現代フットボールでは、センターバックにもスピードは必須だと言われており、間違いなく楽しみな若手だと言えそうです。