以前から、リバプールの補強候補の一人とされてきたシャルケ所属のＤＦ、ジョエル・マティプ（カメルーン）ですが、スカイが報じるところによれば、移籍したいという希望をクラブへ伝えたとのこと。
冬の移籍市場が閉じるまで、あと数日でもあり、今後の展開が注目されます。
リバプールは、ディフェンス力の改善を施したい意向だと伝えられていますが、おそらくファンも同じような気持ちでいる方々が多いことでしょう。
シャルケとしては、マティプを留めておきたい方針に変わりはないものの、マティプの契約は、今年の夏で満了となります。
今回、マティプが移籍を志願したことで、シャルケが望んでいた契約延長は難しくなったと言えそうで、そうなると、夏まで手放さず、フリーで持っていかれることを避ける可能性も浮上してくるかと思います。
ただ、マティプには、リバプール以外からもオファーは届いているようで、これもまた交渉次第ですね。
最終手段は、ユルゲン・クロップの電話でしょうか・・・。
早いもので、１月もあと４日間。
今年は、デッドラインデーまで、目が離せない展開になる予感もしますね。
冷静に、リバプールの現状を考えてみたとき、マティプはほしいタイプかもしれませんね。
今後の展開を見守ってみましょう。