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高いポテンシャルを発揮し始めたダルウィン・ヌニェス

Darwin Nunez


1-0のクリーンシートでリバプールが勝利したウェストハム戦。
PKストップなどで、アリソンがプレイヤー・オブ・ザ・マンスに輝いたことは、既にお伝えをしたとおりです。
一方、決勝ゴールとなる貴重な得点を決めたのはダルウィン・ヌニェス!
いよいよ本領を発揮し始めたな!という感がいたします。

ダルウィン・ヌニェスというプレイヤーは、シュートを打つ際に無理が効くようで、難しい体勢からでも強烈なフィニッシュに持ち込む能力を持っていますね。
ゴールシーンの他にも、ゴールポストを叩く素晴らしいシュートを放っていたことが印象的でした。

また、ダルウィン・ヌニェスを見ていて私が嬉しい驚きを抱いているのは、そのスピードです。
大柄で身長が高いため、スピードというイメージがあまり浮かばないかもしれませんが、ダルウィンのスピードは一級品だと思います。
特に、左ワイドレンジから攻め上がるときのアグレッシブさは魅力です。

ウェストハム戦での決勝ゴールですが、彼にとってアンフィールドでは初だったのですね。
コップの応援に乗せての得点は、本当に嬉しかったことでしょう。
ますます勢いを得て行くように思います。

フィジカルに恵まれ、スピードにも恵まれ、決定力を持つストライカー。
これだけ長所が揃ったタレントいうのは、そういるものではないと思います。

ダルウィンが中央にいれば、相手にとっては非常に嫌だろうし、ワイドに出てもチームに貢献が出来る。
そのことがよく分かったし、リバプールにとって戦術の幅を広げることに繋がって行きそうです。
ぜひ、アンフィールドで大輪の花を咲かせてほしい。
そう願わずにいられません。

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