プレミアリーグ 試合日程・結果

ノッティンガム・フォレスト対リバプール戦の結果と感想(プレミアリーグ第13節)


先ほど、プレミアリーグ第13節のノッティンガム・フォレスト対リバプール戦が終了しました。
リバプールファンにとっては、ストレスフルな試合になったと思いますが、1-0のスコアでノッティンガム・フォレストの勝利に終わっています。
過密日程の中、アウェイでのランチタイムキックオフとあって、目を覚ますのはセカンドハーフからか?と思いながら観ておりましたが、リバプールはギアを上げることが出来ませんでした。

試合序盤から、プレミアリーグ、特にリバプールにしては、スローな試合展開になっていたと思います。
選手達に気の緩みはなかったと思うのですが、省エネと呼ばれてしまうようなペースで時間が過ぎて行き・・・。

セカンドハーフとなってもペースが上がらないリバプール。
そんな中、55分に失点を喫し、それがこの試合の明暗を分けました。
アリソンのファインセーブもあったし、最低でも1点は取りたかったのですが。

本来であれば、5人の交代枠を使えるのですから、ペースを上げるために積極的な交代カードを切るべき試合だったことでしょう。
ただ、今日のリバプールは、フォワードのサブが手薄で、打つ手が限定されてしまいましたね。

昨シーズンには、非常に多くの試合を戦ったリバプール。
その疲労は、心身に及んでいるのかもしれません。
どこかで、ラッキーボーイが出てくれることを待つしかないのか。

ただ、今日の試合でシーズンが終わったわけではありません。
まだまだ、長い道のりが待っています。
ノッティンガム・フォレストに敗れたことを良き教訓として、次へと生かしてほしいと思います。
否応なしに過密日程は襲って来ますが、それでも高いテンションを保つこと。
難しいことだとは思いますが、リバプールならば出来るはずです。
私も気持ちを切り替えて、明日へと向かって行きたいと思います。

なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
ビハインドの中での交代の推移、それを見ると、いかにチーム状況が苦しかったかが垣間見られます。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。

■62分:ジェイムズ・ミルナー→トレント・アレクサンダー=アーノルド
■62分:ファビオ・カルヴァーリョ→ジョーダン・ヘンダーソン
■76分:ロベルト・フィルミーノ→アレックス・オックスレイド=チェンバレン

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