リバプールがキャピタルワンカップ決勝進出を果たし、一日遅れで、対戦相手がマンチェスター・シティになることが決まりました。
メディアとすれば、どうしてもあの人に質問をしたくなるのでしょう。
ウェンブリーでの決勝戦!
古巣との対戦をどう考えるラヒーム・スターリング・・・・と。
ここは、私の訳し方如何で、皆さんにネガティブな印象を与え過ぎてはいけないと、ちょっと慎重になっております。
極力、中間的なスタンスで、スターリングが発言したリバプールに係る部分を一部ご紹介してみたいと思います。
「相手はリバプールだね。でも、自分の中では大したことじゃないよ」
「ああ、以前いたチームだよ。でももう違うチームだし、過ぎたことさ」
という感じです。
まぁ、スターリングとすれば、マンチェスター・シティファンが聞く(読む)ことを前提に発言したのでしょうが、メディアは、リバプールコーナーにも記事にしますからね。
それを考えると、ルイス・スアレスは愛すべき奴ですね。
シャビ・アロンソ、ディルク・カイトをはじめ、いまでも多くの現役プレイヤー達がコップから愛されている。
たとえば、スティーブン・ジェラードとジェイミー・キャラガーのドリームチーム・マッチが開催されても、スターリングは顔を出せないでしょうね。
若くして、彼が選択した道が果たして正解だったのか?
その答えが出るまでには、あと数年を待つ必要がありそうです。